子どもが言うこと聞かない。
旦那はマイペースすぎる。
自分の時間がない。
…そんな日は、心の中がモヤモヤだらけ。
でも、手帳に「感情」を書くだけで、ふしぎと心が落ち着くんです。
今回は、忙しいママにこそ試してほしい、感情と向き合う書き方のコツを紹介します。
イライラは「悪いこと」じゃない
感情って、本当の気持ちを教えてくれる大切なサイン。
イライラ=ダメな感情、と思いがちだけど、実は
「こうしたい」「これは嫌」という自分の本音が隠れてることが多いんです。
手帳に書くと何がいいの?
- 感情が客観的に見えるようになる
- 言葉にするだけで、スーッと軽くなる
- 自分の本当の気持ちに気づける
ノートに書く時間は、心の整理時間でもあります。
【やってみよう】感情を整える3ステップ ① 今日のイライラ・モヤモヤを「書き出す」
たとえば…
- 子どもが寝る時間を守らない
- 夫が全然手伝ってくれない
- やりたいことが全然できない
頭の中でぐるぐるしている感情を、ぜんぶ紙に出してあげるだけでOK。
② その感情に「理由」をつけてみる
「どうしてそう感じたのかな?」を、自分に聞いてみます。
- 私は、静かな時間がほしかったんだ
- 私ばっかり頑張ってると思ってた
- 1人でほっとする時間がなかった
本当の望みに気づけると、イライラはやわらぎます。
③ 「どうなったらいいな」を書いてみる
理想の状態や、できそうな小さなアクションを書きます。
- 子どもと一緒に20時に寝るチャレンジ
- 夫に「〇〇だけお願い」って言ってみる
- 朝の5分で自分の好きなことする
小さなことでも、「できそう」と思えることが鍵!
ままぽんの実例
ある日、子どもたちの寝かしつけでイライラ爆発した私。
手帳に書いてみたら、「私は夜に1人の時間がほしかった」って気づいたんです。
それからは、20分だけでも“自分タイム”を先につくるようにしたら、イライラが激減!
書いたからこそ、気づけた本音でした。
まとめ:書けば、気持ちは整う
- イライラは、自分の本音のサイン
- 手帳に書くと、感情が外に出て落ち着く
- 望みが見えると、行動も変わる
毎日が「ちゃんとしなきゃ」でいっぱいなママこそ、
手帳の1ページに、気持ちを置いてあげてくださいね。
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