毎日が「家族のため」でいっぱいで、ふと立ち止まったとき、
「私って何がしたいんだろう?」と感じたことはありませんか?
マンダラチャートは、そんな“自分の軸”を見つけるための、やさしくて心強いツール。
忙しいママでも、手帳で気軽に始められる方法を、今回はご紹介します。
マンダラチャートって何?
マンダラチャートは、1つの中心のテーマから8つの要素を広げて、思考や目標を整理するツールです。
野球の大谷翔平選手が使っていたことで有名になりましたが、実はママにもぴったり。
「自分って何がしたい?」「どうなりたい?」を考えるときに、すごく使いやすいんです。
- 毎日バタバタで、自分のことが後回し
- やりたいことがあるけど、モヤモヤして動けない
- 手帳に何を書けばいいかわからない
- 2025年、ちょっとでも変わりたいと思っている
手帳でできる!マンダラチャートの書き方
手帳に9マス(3×3)を描くだけでOK!
真ん中に「なりたい自分」や「今年のテーマ」を書いて、周りの8マスに関連するキーワードを広げていきます。
1. 真ん中にテーマを書く
たとえば「自分を大切にする」「ごきげんママになる」など。
2. 周りに思いつくことを自由に書く
例:「朝時間」「食事を整える」「セルフケア」「やりたいこと」「人間関係」「お金のこと」「暮らし」「学び」
3. それぞれに、小さな行動を書き出す
例:「朝時間」→ 朝5分の読書、「食事」→ 自分の昼ごはんをゆっくり食べる など
- やりたいことを「見える化」できる
- 忙しくても、短時間で書ける
- バラバラだった思考がつながって、自分の軸が見えてくる
子ども中心の毎日でも、「自分のための時間」を意識できるようになります。
<ままぽんの実例>
私は「2025年、ごきげんで自由に働く自分」を真ん中に書きました。
その周りには「好きな仕事」「家計の見直し」「美容」「友達との時間」「SNS発信」「手帳習慣」など。
どれもバラバラに見えて、実は「私らしさ」にちゃんとつながってる。
手帳に描いてから、自分の行動がぶれなくなりました。
- マンダラチャートは、自分を見つけ直すツール
- 手帳に書くだけで、毎日の小さな行動が変わる
- 「ママだからできない」じゃなくて「ママでもできる」へ
ままぽんからひとこと
忙しい日々の中で、自分の夢や目標を忘れてしまいがち。
でも、手帳にちょこっと書くだけで、心がぐっと前向きになるんです。
よかったら、今夜1ページだけ、マンダラチャート書いてみてね。
自分でもびっくりするくらい、本音が見つかるかも。
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